ワンゲル

冬のワンゲル活用術|乾燥しないためのシンプル保湿テク

CHIKA

冬こそワンゲルの出番。でも・・

「カピカピ問題」とどう向き合う?

ワンゲルは、洗いたての肌にスプレーボトルでひと吹きして使うのが基本です。
でも実際は、「肌にいいならもっとしっかり使いたい…」と思うのが私たち女性の本音ですよね。

実際、スプレーせずに手に取ってのばして使っている方もいらっしゃいます。
夏は汗でほどよく馴染むのですが、冬になるとよく「カピカピする」「パリパリする」という声が出てきます。

冬のワンゲルには“保湿のひと工夫”が必須

乾燥が厳しい冬にワンゲルを使うときは、保湿をプラスするのがポイントだと思います。
でもせっかく “究極の無添加化粧品” であるワンゲルを選んでいるのだから、追加する保湿剤もできるだけ余計な成分がないものがいいですよね。


特にアトピーでお悩みの方は、このあたりは本当に慎重になりますよね。

プロペト(白色ワセリン)+ワンゲルを手のひらで混ぜる方法

そこで私が試してみたのが、ワンゲルとプロペト(白色ワセリン)を手のひらで混ぜて保湿力をアップさせる方法です。

プロペトは油、ワンゲルは水。
この2つは本来、界面活性剤や乳化剤なしでは混ざりません。
でも今回の目的は「余計なものを入れない保湿」。

なので…

①ワンゲルと、ごく少量のプロペトを手のひらへ

    ワンゲルは通常スプレータイプの容器に入れて使っていますが、今回のように直塗りする場合はこのようなプッシュタイプの容器もいいと思います

    この容器でワンプッシュ程度のワンゲルを。

    ②同量くらいのプロペトも手のひらに取ります

    ③手の平で軽くこすり合わせて“なんとなく馴染ませる”

    結構いい具合に混ざります。

    ④そのまま塗る!

      たったこれだけ。

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      プロペトを入れすぎるとベタつきますので、量は少しずつ調整してくださいね。

      塗った直後は少し白く見えることもありますが、時間とともに自然に落ち着いていきます。

      白色ワセリンを選ぶなら精製度をチェック

      白色ワセリンは商品によって精製度が異なります。
      市販で手に入りやすいものなら、

      • プロペト
      • サンホワイト

      このあたりが精製度が高く、おすすめです。

      また、肌に合う方であれば「馬油」が選択肢になることもあります。

      まとめ|冬のワンゲルは“少しの工夫”で格段に使いやすくなる

      冬のワンゲルは、乾燥対策をひと工夫するだけで使用感がぐんと良くなります。
      シンプルで余計な成分を避けたい方にもぴったりの方法なので、ぜひお試しくださいね。

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      還元くん、メビウスウォーター、ワンゲルをこよなく愛する現役の薬剤師です。 自分自身の闘病体験や日々患者さんと接する中で、「薬にお世話になる前にできることがある」ということを実感し「予防」の大切さを伝えています。 自然の摂理に忠実に従い、本当に私たちのためになる商品を多くの皆様に知っていただきたいと思っています。
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