還元茶の電位が上がるのはなぜ?正しく測れない原因と対処法
還元茶の電位について、こんな疑問をお持ちではありませんか?
・還元くんの電位がプラスになったのはなぜ?
・時間が経つと還元茶はダメになるの?
・冷蔵庫に入れると数値が変わるのは正常?
この記事では、こうした疑問を「測定条件」という視点からわかりやすく解説します。
還元茶の酸化還元電位がプラスになる?

こんな経験はありませんか?
- 出来立てのときはマイナス値が出ていた
- 少し時間が経ってから測り直したら、プラスになっていた
「あれ、なんで?もう効果がなくなったの?」と不安になる気持ち、よくわかります。
でも結論からお伝えすると、電位が上がったのではなく、”測定条件”によってそう見えているケースがほとんどです。
よくある誤解|「時間が経つと電位が上がる」は本当?
「時間が経過するにつれて、電位が変化するのでは?」と感じる方は少なくありません。
確かに、冷蔵庫で保存したあとや、ペットボトルに入れて持ち歩いたあとに測ると、プラスの値が出ることがあります。
ただ、これはお茶そのものの状態が変わったのではなく、測るときの条件が変わっているだけと考えるのが自然です。
時間そのものが原因というよりも、「冷えている」「揺れた直後に測っている」「液量が少ない」といった測定環境の違いが数値に影響しています。
還元茶の電位が正しく測れない3つの原因(プラスになる理由)
還元茶のORP(酸化還元電位)は、以下の条件によって大きく数値が変わります。
① 温度が低い(冷蔵庫から取り出した直後)
冷蔵保存していたお茶をすぐに測ると、電位がうまく計測できずプラスに出ることがあります。

冷えているものは電位が計測しづらい。冷たい状態ではマイナス値が正確に反映されにくいんやて。
実際に、冷たいまま測るとプラスに近い値が出ていたものが、常温に戻してから測り直すと再び低い値に戻っています。
② 振動(持ち運び後に測っている)
ペットボトルなどに入れて持ち歩くと、移動中の揺れや振動が液体に加わります。この状態は液体が安定していないため、ORPメーターの測定値がブレやすくなります。
持ち運び直後に測るのではなく、しばらく静置してから測るだけで、数値が安定することがあります。
③ 液体量が少ない
意外と見落とされがちなのが「量」の問題です。
ORPメーターはセンサー部分がしっかりと液体に浸かっている状態でなければ、安定した計測ができません。コップの底に少量しか残っていない状態や、センサーが半分しか浸かっていない状態では、正確な数値が出にくくなります。
測定するときは、センサーが十分に浸かる量を確保することが大切です。
また、500mLの液体を計測するのと10mLの液体を計測するのでは明らかに出る数値は異なります。
開発者の見解|電位は”波”のようなもの

電位は測るタイミングによって、高いときもあれば低いときもある。波のようなもの。
つまり、電位は常に一定の数値をキープしているわけではなく、条件や状況によって変動するものです。
一時的にプラスの値が出たとしても、それだけで「もう還元力がなくなった」と判断する必要はありません。
それでも安心していい理由
「プラスの数値が出ると、やっぱり不安で…」という声もよく耳にします。
一般的に、ORP値がプラス100mV以下であれば良好な状態とされることが多く、多少のプラス値が出ても神経質になりすぎなくて大丈夫です。
また、一度還元された飲み物は、測定タイミングによって数値が変動しても、すぐにまったく別物になるわけではありません。数値の一瞬の揺れより、継続して飲み続けることの方が大切です。
正しく測るための3つのポイント
| チェック項目 | ポイント |
|---|---|
| 温度 | 冷たい状態を避け、常温に戻してから測る |
| 振動 | 持ち運び後はしばらく静置してから測る |
| 液量 | センサーがしっかり浸かる量を確保する |
この3つを守るだけで、「プラスになった!」と慌てるケースはかなり減るはずです。
数値に振り回されないという考え方
ORPメーターは、還元茶の状態を数値で”見える化”できる便利なツールです。ただ、数値にとらわれすぎてしまうと、かえって使い続けることがストレスになってしまいます。
実際に還元くんを使い続けている方の中には、数値よりも「味がまろやかになった」「口当たりが変わった」といった感覚的な変化に気づくようになったという声も多くあります。
数値はあくまで参考のひとつ。日常の中で無理なく飲み続けることが、何より大切なのかもしれません。
まとめ|電位は”測り方”で変わる
還元くんで作った還元茶の電位がプラスになる原因は、お茶そのものの劣化ではなく、ほとんどの場合が測定条件の問題です。
- 冷えたまま測っていないか
- 振動の直後に測っていないか
- センサーが十分に浸かっているか
この3点を確認するだけで、数値は大きく変わります。「プラスになった=もうダメ」と結論づける前に、ぜひ測り方を見直してみてください。
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