一度熱湯で出したお茶は還元茶(水素茶)になるのか?
生のハーブが色々と手に入ったので、ハーブティーを作りました。
基本的に、熱湯に入れて成分と香りを抽出します。
私はミント系の葉っぱとレモングラスを入れたハーブティーが好きで、夏でもよくこうして暖かいものも飲んだりします。
還元茶(水素茶)は、60℃以上になると水素が飛んでしまう。更に還元くんは、熱湯を入れてしまうと反応しづらくなる。
なので、こんな風に熱湯を使ったお茶は普通にティーポットで作ります。
段々と香りが漂ってくると本当に幸せな気分になりますね。
ところがある時・・
熱いハーブティーを飲みながらふと思いました。
これを冷まして還元くんに入れたら、低電位の飲み物になるんだろうか?
と。
ちょっと実験してみることにしました。
とりあえず、お茶を他の容器に移します。
↓
なんか、きれいです。
ちなみにこのように熱湯からハーブティーを入れるときも必ずメビウスウォーターを入れます。
液体の温度が高すぎたり低すぎたりすると、酸化還元電位計はうまく機能しません。
正確に測ることができないのです。
一旦他の入れ物に移して温度を測ってみると、まだちょっと高め。
なので、一旦冷まして・・
30.7℃。
これくらいなら還元くんに入れてもOKですね。
今回このボトルに初めて生の葉から作ったハーブティーを入れたので、24時間置きました。
すると・・・
なんと、かなりしっかりした数値が出ていました!
熱湯から淹れた熱いハーブティーも、しっかり良いものが残っている証拠です。
今まで私はハーブティーは、どちらかというと香りを楽しむために飲んでいたのですが、本当の意味で体のために良いものであることがわかりました。
嬉しいですね。
他のハーブの組み合わせでも色々試してみると面白いと思います。
開発者の勉強会の中で、
その飲み物や食べ物についている水素は、同じだろうか?
と聞かれたことがあります。
ハーブなどの効能効果はそれぞれ異なりますが、それは「それぞれ特有の水素だから」と言います。
ちなみに今回使っているミントには胃の消化促進作用があるので、飲むととても胃がすっきりしますし、
レモンバームにはイライラや興奮を納める作用があります。
このことから、 気分を鎮静させ、心を穏やかにしてくれます。ヒステリーやパニック、神経の緊張による不眠などに良いです。
現代の科学ではまだこのことを証明できていませんが、
「それぞれの食べ物や飲み物にある水素は違うもの」
というのは、きっとそうなのだろうと思います。
自分の好きなこのハーブの組み合わせからできたお茶は、自信をもって「体にいいよ!」と言えます。
皆さんも是非色々試してみてくださいね。
余談ですが、今回使ったハーブは
・レモングラス
・スペアミント
・アップルミント
・レモンバーム
です。
この組み合わせのハーブティーを飲みたくて飲みたくて仕方なかったのです。
10年以上前の話ですが、とあるファミレスでモーニングメニューのひとつとして、「生葉を使ったハーブティー」が提供されていました。
それが本当に美味しかったんです。
しかし、ある時このメニューが無くなっており、
かなりショックでした!!
あまりにも好きすぎて、家でも同じものを作りたいと思い、このファミレス本部に電話をして使われていたハーブと割合を聞いたほど(笑)
しかし、この中の「アップルミント」だけがなかなか手に入らず、自分にとっては貴重なハーブティーです。
実は、このファミレス本部が教えてくれたのですが、とある自然派グッズショップにこのレシピの乾燥茶葉があり、「よろしければそちらを」と。
試しにそちらも買ってみましたが、やはり生の葉の足元にも及ばないというか。。
これが、新鮮なものの美味しさなのだな、とその時思いました。
今回、これらの生ハーブは出かけた先のスーパーでたまたま見つけたのですが、
こちらの【落合ハーブ園】さんの商品でしたよ!