お茶を飲むということは・・
私の周りで還元茶を飲んでいる女性から、立て続けにこんな報告が。
「聞いてくださいよー!この間健康診断に行ったんですけど、ちょっとびっくりして」
なんだろう?と思って聞いてみると、
今まで必ず引っかかっていた「ヘモグロビン」の検査結果が基準値に収まっている
とのこと。
この「ヘモグロビン」というのは赤血球の中にあるもの。
身体中にくまなく酸素を運び、貧血や多血症の診断などの全身状態が把握できるので、健康診断で血液検査をすると必ず入っている項目です。
ヘモグロビンの基準値は・・
男性12.6-16.5 g/dl
女性 10.6-14.4 g/dl
これより検査結果の数字が低ければ「鉄が足りないよ」という「鉄欠乏性貧血」となります。(貧血にもいろいろな種類があります)
体の中に鉄分が足りないので、この「ヘモグロビン」を作ることができず、体の中に酸素がうまく行き渡らないため、疲れやすくなったりぼーっとしたり。
様々な病気の元になります。
特に女性は生理などがあると一気に血液が失われるので、体の中の鉄分が不足しがちです。
治療というと、食事から鉄分を取る、薬を飲む・・・と言った方法がありますが、やっぱり一長一短。
ある女性は
「先生からレバー食べろって言われたんですけど、苦手なんですよね」
と。
これって、本音です。
実は、野菜からとる鉄分と動物類からとる鉄の種類は若干の違うので、要は野菜由来と動物由来をバランスよく食べなければならないのです。
動物由来の鉄分の方が吸収しやすいと言われています。
ちなみに、先ほど「健康診断の結果にびっくり」した女性は、基準値からかけ離れた一桁台の数値しかなかったのが、「二桁になった」と。
これ、実はすごいことなんです。
薬の鉄剤を飲んでも、そこまで数値が上がらない人もいるのですよね。
そして鉄剤は胃がムカムカするし、便は黒くなるしで、あまり気持ちのいいものではありません。。
「ヘモグロビンの数値が上がった」というのはこの女性だけでなく、何人も同じことをいうのです。
実は、私もその一人。
皆、「ただお茶を飲んでいる」だけ。
他に何か変えたことは一切ありません。
この皆んなが飲んでいる「お茶」というのはもちろん還元茶なのですが、「ただのお茶」でも「貧血」に対する良い効果は沢山論文発表されています。
還元茶ではない「ただのお茶」を飲んでいても、同じことが起こるのです。
「お茶は本当にすごい」
と開発者がよく勉強会でお話ししてくれますが、本当です。
みんなで「すごいね!すごいね!」と言いながら、今日もお茶を飲んでます。
自分たちの身近に、すぐ手の届く場所に、
こんなにすごいものがあるなんて本当に幸せなことだな・・と心から思います。