尿酸値が気になる方に還元茶はいい?水分補給と尿酸の関係を考えてみた
※尿酸値・痛風と水分補給の関係について知りたい方へ向けて書いています。
こんにちは、CHIKAです。
先日、ユーザーさんからこんなご質問をいただきました。

尿酸値が高いと言われているのですが、還元茶はいいのでしょうか?
結論から言うと、還元茶は尿酸値が気になる方の水分補給として、無理なく取り入れやすい自然な選択肢のひとつだと思っています。
ただ、「なぜ水分補給が尿酸値に関係するのか」を知っておくと、日々の飲み方がもう少し意識的になるかもしれません。
まず知っておきたい、尿酸のこと
尿酸は体の中で作られる老廃物です。細胞が古くなって壊されるとき、その中のプリン体という物質が分解されて尿酸になります。
「プリン体といえばビール!」というイメージが強いですよね。でも実は、食事から来るプリン体は全体の2〜3割だけ。残りの7〜8割は、食べる・食べないに関わらず、体の中で毎日自然に作られています。

「プリン体の多い食べ物を控えているのに、なかなか尿酸値が下がらない…」という方がいるのは当然のことで、食事だけでは限界があります。
だから、作られた尿酸を「体の外に出す」仕組みを整えることがとても大事なんです。
作られた尿酸は、腎臓でろ過されておしっこと一緒に体の外へ出ていきます。この「外に出ていく」量を増やすのに、水分補給が直接つながっているんです。
還元茶を「尿酸値対策」として飲むなら、知っておいてほしいこと
還元くんのお茶を、尿酸値や痛風を気にして飲み始めた方もいらっしゃると思います。
水素と健康の関係については世界中でさまざまな研究が進んでいて、2024年に発表された研究(高尿酸血症の患者さん100名・8週間)では、水素水を継続摂取したグループで血液中の尿酸値に変化が見られたと報告されています。

ただ、正直に言います。
これはまだ研究段階の話です。「還元茶を飲めば痛風が治る」というものではありません。
それでも、尿酸値が気になる方に還元茶をすすめるのには、別の理由があります。
毎日続けやすい。
尿酸値を気にしている方にとって、まず大切なのは「水分をしっかり摂り続けること」です。その「毎日の水分補給」を、甘くなく体に余計なものが入らない形で続けやすい。それが還元茶を選ぶ理由として、とても自然だと思っています。
「水はあまり飲めないけど、お茶なら自然と飲める」という方にとっては、水分量を無理なく増やせるという点でも相性が良いと感じています。

「水分補給で尿酸を出す」ってどういうこと?
尿酸は、水に溶けて尿と一緒に体の外に出ていきます。
だから、水分をしっかり摂って尿量を増やすことで、尿酸が薄まって排泄されやすくなります。逆に水分が足りないと尿が濃くなり、尿酸が体に留まりやすくなってしまいます。
慶應義塾大学病院や痛風・尿酸財団では「1日の尿量が2リットル以上になるくらい水分を摂ること」が推奨されています(腎臓や心臓に持病がある方は医師に相談を)。
気をつけたい「落とし穴」な飲み物
「水分は摂っているつもりなのに…」という方に多いのが、飲み物の種類の問題です。
| 飲み物 | 尿酸値への影響 |
|---|---|
| 水・お茶・還元茶 | ◎ 安心して飲める |
| コーヒー(適量) | ○ ほどほどならOK |
| 甘い清涼飲料水 | △ 果糖が尿酸を上げやすい |
| スポーツドリンク | △ 糖分・塩分に注意 |
| アルコール全般 | × 逆効果になりやすい |
意外と盲点なのが甘い飲み物です。
ジュースやスポーツドリンクに含まれる果糖という糖分は、代謝の過程で尿酸を増やす方向に働きます。「水分は摂っているのに尿酸値が下がらない」という方、飲み物の種類を振り返ってみてください。
その点、還元茶は安心して水分補給に使えます。食事のお供にも、仕事中のデスクに置いておくにも、自然に溶け込む飲み物ですね。
メビウスウォーター(1000倍希釈)を飲料水として
メビウスウォーターを1000倍希釈液をお水の代わりに飲んでおられる方も。
「添加物が気になる」「できるだけシンプルなものだけ飲みたい」という方が、日常の水分補給として取り入れていることが多いです。
「余計なものを足す」のではなく、「シンプルに整える」という考え方に近いかもしれません。特別なことをするのではなく、「毎日飲んでいるお水をこれにする」という感覚で使えるのが、長続きする理由だと思います。
還元茶と組み合わせて使っている方も多いですよ。

「脱水+お酒」の組み合わせに要注意
これも是非知っておいて欲しいです!
「運動で汗をかいたあと、お酒を飲む」——これ、体にとても負担がかかる組み合わせです。
汗をかいて脱水状態になると血液が濃くなり、尿酸濃度が上がります。そこにアルコールが入ると、アルコールを分解するときに「乳酸」が作られ、この乳酸が尿酸を体の外に出にくくする邪魔をします。

二重、三重に尿酸値が上がりやすい状況です。
スポーツ観戦の帰り道、夏のビアガーデン、サウナのあとのビール……心当たりがある方は、その前後に還元茶やお水をしっかり飲むことを意識してみてください。
お酒と一緒に水を飲む「チェイサー」の習慣も、尿酸値の観点からとても理にかなっています。(チェイサーがメビウスウォーターの1000倍希釈液だと、次の日の体が全然違う!!という声はよく聞きます)
乳酸が尿酸に与えるしくみについては、別館「薬剤師CHIKAの部屋」の解説記事もご覧ください。

還元茶を飲むのにおすすめのタイミング
「どんなときに飲むといいの?」と聞かれることがあるので、まとめておきますね。
朝起きてすぐ
寝ている間にも体から水分が出ています。朝一杯の還元茶は、習慣にしやすくておすすめです。
食事と一緒に
食事のお供にお茶を飲む習慣は、昔ながらの日本のスタイルそのもの。甘くない還元茶は料理の味を邪魔しません。
運動のあと
汗で失った水分を補うのに、還元茶やメビウスウォーターをどうぞ。このタイミングのアルコールはできれば控えめに。
デスクワーク中
気づいたら何時間も飲んでいなかった、ということよくありますよね。デスクに置いておくだけで水分不足を防げます。
お風呂のあと
入浴でも思った以上に汗をかいています。一杯補っておきましょう。

まずは今日から、「何を飲んでいるか」を少しだけ意識してみてください。それだけでも、体への向き合い方が変わってくると思います。
まとめ
- 尿酸の7〜8割は体の中で自然に作られる。食事だけでのコントロールには限界がある
- 水分をしっかり摂ることで、尿と一緒に尿酸が出ていきやすくなる
- 甘い飲み物は意外な落とし穴。何を飲むかは大事
- 還元茶は、自然な形で毎日続けやすい。
- メビウスウォーター(1000倍希釈)は、シンプルに普段のお水と同じように使える
- 「脱水+お酒」の組み合わせには要注意。その前後の水分補給を意識して
還元茶やメビウスウォーターを「ただ飲んでいる」から「理由がわかって飲んでいる」に変わると、なんとなく続けるモチベーションも上がりませんか?毎日の水分補給を、自分の体のために選んでいる。
そう思えるのが、一番続く形だと思います。
よくあるご質問
Q. 痛風の人はお茶を飲んでも大丈夫ですか?
A. 基本的に問題ありません。水分として尿酸の排泄を助けるため、無理のない範囲で継続的に摂ることが大切です。


