ワンゲル

香りつきのワンゲル

バラの香りつきワンゲル
CHIKA

「香り」は、気分を優雅にしてくれたり、リラックスできたり、清々しい気分にしてくれたりします。

化粧品の「香り」も、そういった効果を狙っています。

 

「香り」の効果。

 

これは案外すごいです。

私も、ジメジメした季節はミントの香り、スッキリしたいときは柑橘系の香りなどをアロマで楽しんでいます。

 

肌に直接つけるものには、なるべく余計なものが入っていないものを選ぶようにしていますが、香りもちょっと気になります。

人工的な香料は、体調によっては受け付けないこともあるからです。

 

いつも自分が使っているワンゲルは無着色、無香料。

 

構成成分は3つという、究極の無添加化粧品であると私は思っています。

肌を甘やかさず(笑)、肌本来のチカラを取り戻せるような気がします。

 

が。

 

ある時ふと、

「香りの付いたワンゲルがあればいいのに」

と思いました。

化粧品を使った時の、あのふわっとした香りが時々恋しくなります。

なるべく自然の香り・・と思うとアロマオイルなどが思い浮かびます。

しかし、単にアロマオイルをワンゲルに入れても分離して混ざりません

 

エタノールにアロマオイルを溶かして、水に溶けやすくしてからワンゲルと混ぜる方法もありますが、顔にも使いたい&あまりエタノールに対して肌が強くないので断念。

 

そんなわけで、「ローズウォーター」を使って、香りつきのワンゲルを作ってみました

 

 

ローズの香りのワンゲルの作り方

 

 ローズウォーターとワンゲル、容器を用意する

ローズワンゲル1

容器はガラスの瓶で、煮沸消毒してから使います。

 

今回はブルーの瓶を使っていますが、透明のものでも構いません

スプレータイプのものが使いやすいです。

 

ワンゲルは「ゲル」ですが、振ると水の状態になるのが特徴。なので、スプレー容器でも問題ありません

 

更に今回ローズウォーターを入れることによりテクスチャーがゆるくなります。

 

 初めにワンゲルを容器に適量入れる

ローズワンゲル2

今回は容器の八分目程度にしました

 

 ローズウォーターを適量入れる

ローズワンゲル3

入れる量により香りの付き方やゆるさが多少変わってきます。

 

 上下に振ってよく混ぜる

ローズワンゲル4

ワンゲルとローズウオーターをよく混ぜます。

以上でローズの香りのワンゲルが完成です。

結局、ワンゲルとローズウォーターを適度に混ぜただけなんですが(笑)

 

作る工程の中で、どうしても多少は雑菌が入ってしまいます。

1週間から、長くても2週間程度で使い切りましょう。

保管は常温でもかまいませんが、私は夏場さっぱりと使いたいので冷蔵庫に入れています。

 

 

ローズウォーターは色々なものがありますが、今回はバラの花びらを蒸留したこちらを使っています。化学添加物が使われていないタイプです。

 

ABOUT ME
CHIKA
還元くん、メビウスウォーター、ワンゲルをこよなく愛する現役の薬剤師です。 自分自身の闘病体験や日々患者さんと接する中で、「薬にお世話になる前にできることがある」ということを実感し「予防」の大切さを伝えています。 自然の摂理に忠実に従い、本当に私たちのためになる商品を多くの皆様に知っていただきたいと思っています。
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