温かい還元茶を飲みたいときの還元くんの使い方
CHIKA
「水素は60℃で飛んでしまう」
これは還元くんを既に利用されている方であればご存じの方も多いと思います。
また、還元くんを使う時は
「還元くんに熱湯を入れない」
ということも重要です。
還元くんの反応が鈍くなってしまう&水素も飛んでしまうというのがその理由です。
しかし、寒い時期はやはり温かい飲み物が飲みたくなります。
温かい還元茶を飲むためにはどうしたらよいでしょうか?
今回はその方法をお伝えします!
結論から言うと、
普通に出来た還元茶にお湯を足せばよい
です。
作っているうちに感覚が掴めてくると思いますが、初めは温度計で温度を測りながら作ることをお勧めします。
足すお湯の量があまり多いと温度が高くなりすぎるからです。
普通に還元茶を作る
これはいつも通りの還元茶です。
温度はこのくらいです。25.0℃(この写真は外がまだ暑い時期に撮影)
電位もこんな感じ。-528。
還元茶に熱湯を加える
そしてこちらは別途沸かした熱湯で、温度はこんな感じです。92℃。
これらを大体1:1の割合で混ぜると丁度良い温度になります。
電位は少し上がっていますが、十分です。(温度46.9℃、酸化還元電位-221)
ORPメーターはかなり微弱な電気の差異を測ります。
測る対象が少し揺れたり、温度が低かったり、高かったりするとうまく測ることができません。
しかし、そんな中でこの数値というのは、本当に驚くべきことなのです。
もちろん、このまま暫く放置しておくとまた元の電位に戻ります。
ちなみに、この温度(47℃くらい)でも「温かいな」と感じられる温度です!
60℃というと実は結構熱いので、このくらいがちょうど良い気がします。
外出時の持ち歩きはちょっと難しいのですが、会社や出先でお湯を確保できる環境があれば常温の還元茶を持って行って、「お湯割り」にするとよいですね!
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