災害時にも役立つ?還元くんと日常アイテムから考える防災という視点
災害時に困るのは「水・食事・衛生」です。そんな中で、普段使っているものがそのまま防災にもなるとしたらどうでしょうか。今回は、還元くんをはじめとしたオジカインダストリーさんの商品を、防災という視点から見てみます。
還元くんの原点は、あの震災にあった
還元くんを既に愛用している方でも、その誕生のきっかけをご存知の方は意外と少ないかもしれません。知れば知るほど、胸に刺さるような誕生秘話が、この小さな陶器ボトルには詰まっているのです。
阪神淡路大震災の被災状況を目にした開発者が、

避難所生活でもっと良き飲み物があれば・・
という思いから開発のヒントを探し始めました。
まず着目したのは「水素」の力。しかし一般的に知られている水素には、どうしても「抜けてしまう」という欠点がありました。
そこで開発者が辿り着いたのが、「もともと食品の中に水素は存在している」という発想の転換。その視点からお茶という素材に目を付け、試行錯誤の末に生まれたのが還元くんでした。
「電気もガスも使わない」——だから素材は陶器になりました。天然素材であることへのこだわりと、非常時でも使えるというコンセプトが、あの形を生み出したのです。
ただ・・
還元くんが生まれた後も、日本では様々な震災が起きました。そのたびに届いた声の中に、こんなものがありました。「陶器だから、落ちて割れてしまった」と。
災害のために生まれた商品が、災害の揺れで割れてしまう——。
天然素材であることの誠実さが、同時に脆さにもなってしまう。そのジレンマを、開発者も、そして私たちユーザーも、どこかで受け止めながら、それでも愛用し続けています。だからこそ、備蓄場所への保管の仕方には少し気を配ってあげてほしいと思っています。
災害時に困ること|水・食事・衛生という三つの壁
避難生活で直面する困りごとは、大きく三つに集約されます。
水の確保と管理
断水や水質の不安は、避難生活の中でも特に深刻な問題です。
食事の偏り
非常食は手軽さ優先になりがちで、栄養バランスや心の潤いは後回しになります。
衛生の維持
歯磨きや体のケアが難しい環境が続くと、体だけでなく気持ちも消耗していきます。
オジカインダストリーさんの商品は、この三つの困りごとに対してそれぞれの形で寄り添ってくれます。
電気が使えない状況で役立つものとは
防災グッズとして新たに買い揃えるものの多くは、電池や電気を必要とするものが少なくありません。一方で以下に紹介する商品たちは、電気もガスも不要で日常的に使えるものばかりです。
特別な備えではなく、日常使いの延長がそのまま防災になる——そのことを、以下の商品ごとに見ていきましょう。
還元くん|電気を使わないシンプルさが、非常時の安心感につながる
還元くんは、電気を使わずにお茶を作ることができる陶器ボトルです。震災をきっかけに生まれたそのコンセプトは、お茶に含まれる水素の力を日々の飲み物として取り入れること。
備蓄している水やペットボトルのお茶があれば、普段と同じように使うことができます。特別な準備をしなくても「いつもの使い方」がそのまま活かせるという点は、非常時においても大きな特徴です。
停電が続く避難生活の中で、いつもと変わらない還元茶を飲めるということは、栄養面だけでなく、精神的な安心感にもつながるのではないでしょうか。

ただ、正直にお伝えしたいことが二つあります。
一つ目は、冬季は還元反応がどうしてもゆっくりになるという自然の特性があること。これは還元くんに限らず、自然の摂理に基づくものです。
ただし、日頃から使い込んでいれば、冬季でも比較的還元反応がきちんと進むことが多いようです。やはり「日常使い」が、非常時への一番の備えになるということかもしれません。
二つ目は、緊急時には還元くんの中を十分に洗えない場面が出てくる可能性があること。これについては、日頃から「つぎ足し方式」をマスターしておくことで対応できます。


メビウスウォーター|備蓄水の容器管理と、日々のコンディションを意識する方に
「1秒間に3兆回の速さで動く水」——それがメビウスウォーターです。
備蓄用の容器に水と一緒に入れておくと(目安は5Lに5ccの1000倍希釈)、長期保管後に水を抜いても容器内にぬめりが残らないという声がユーザーから届いています。備蓄水の管理が、ぐっとラクになる可能性があります。
また、同じ1000倍希釈で飲料水に加えることで、日々のコンディションを意識する方に選ばれている一本でもあります。避難生活に限らず、日常から取り入れておくことで使い方の幅が広がります。

森羅万象天山蜂蜜|避難生活で恋しくなる甘味と、天然の栄養をひとさじに
避難生活で意外と堪えるのが、「甘いものが食べたい」という気持ち。非常食は栄養重視になりがちで、心の潤いが後回しになります。
森羅万象天山蜂蜜は、ジアスターゼ活性43.5という驚異的な数値が示すとおり、昔ながらの天然製法で作られた非加熱の蜂蜜。加熱処理をしていないからこそ、栄養素が生きたままバランスよく含まれており、甘味を楽しみながら日常の食事に取り入れられます。
そして還元くんユーザーにとってうれしいのは、還元くんに入れてもしっかり反応する蜂蜜だということ。いつもの使い方のまま、非常時にも活躍してくれます。
メビウスグリーン|避難生活で食事が偏りがちな時こそ、日常使いの安心感を
クロレラ・有機ゲルマニウム・メビウスウォーターをベースとした健康補助食品であるメビウスグリーン。
避難生活では、どうしても食事が偏ります。非常時に初めて口にするものより、日頃から慣れ親しんだ補助食品が手元にあることの安心感は、思った以上に大きいはずです。日常使いの延長として備えておける一本です。

還元くんお茶タブレット|1粒にお茶15杯分。避難袋に忍ばせておきたい一粒
避難生活で意外と気になるのが、口腔ケアです。歯磨きもままならない環境が続く中で、お口の中を整えてくれるものがあれば、どれほど心強いか。
還元くんお茶タブレットは1粒にお茶15杯分のカテキンを凝縮。口内環境を日常的にケアする習慣として取り入れられます。
ほうじ茶の香ばしい風味と、少量含まれるぶどう糖が疲れた体にそっと寄り添ってくれますね。かさばらず避難袋にすっと入る携帯性も、非常時には見逃せないポイントです!

「特別な備え」より「日常の延長」という考え方
これらはすべて、特別な防災用品ではなく、普段から使っているものです。「日常使いできるものを選ぶ」という視点で、一度オジカインダストリーのラインナップを見直してみるのもおすすめだと思います。
まとめ|備えは、日常の中にすでにある
あらためて5つの商品を並べてみると、避難生活における「水・栄養・口腔」という三つの困りごとを、それぞれの形でカバーしていることに気づきます。
防災のために何かを新しく揃えるのではなく、普段使っているものを見直してみる。その延長として、もし気になるものがあれば、一度手に取ってみるのもひとつの選択かもしれません。
還元くんが震災をきっかけに生まれた商品である以上、その原点に立ち返って、もう一度手元の商品を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
よくある質問|日常の延長として考える防災
Q:災害時に水はどれくらい必要ですか? 一般的には、1人1日あたり約3リットルが目安とされています。
飲料水だけでなく、簡単な調理や衛生面も含めて考えると、最低でも3日分、できれば1週間分ほど備えておくと安心とされています。
ただ実際には、「どんな水をどう使うか」も大切な視点ですよね。
普段から使い慣れている飲み方があると、非常時でも戸惑いが少なくなります。
Q:非常食はどれくらい備蓄すべきですか?
一般的には3日分、可能であれば1週間分の備蓄が推奨されています。
ただし、カロリーだけでなく「食べ慣れているかどうか」も重要なポイントです。
日常で取り入れている食品があると、非常時のストレスも軽減されやすくなります。
Q:普段使いと防災を両立するにはどうすればいいですか?
「ローリングストック」という考え方がよく知られています。日常的に使いながら、減った分だけ補充していく方法です。
今回ご紹介したように、普段から使いやすいものを選んでおくと、特別な準備をしなくても自然と備えにつながります。


