メビウスウォーターのはじまり
メビウスウォーターはどうして生まれたのか?というお話。
勉強会などでもよく開発者がお話下さいます。
メビウスウォーターの開発時のこと。
このお話を聞くたびに、自分がいかに凡人かということを思い知らされるのですが・・。
やはり、開発者のように0から1を作り出す人は物事の視点が違うのだな、と
尊敬するばかりです。
「きれいな水は本当に役に立つのか」
という疑問からメビウスウォーターの開発は始まったといいます。
人間に例えると「きれいな水」というのは
恵まれた場所に居り、健康で容姿端麗、頭も良く優等生、大学院卒業して先生になりました
と言ったところです。
これが悪いとは言いません。
前世があるとするならば、苦労しなくともいい環境に生まれられるだけ、今まで良いことをしてきたのだとも思えます。
しかし、開発者に言わせると「本当に人の役に立てる人間」とは
海千山千、苦労に苦労を重ねてきて、人の気持ちがわかる人間。
どんな状況でも対応することができる能力を身につけている人間です。
メビウスウォーターはまさにこちら。
メビウスウォーターの原料はフルーツや野菜、キノコ。
この中に色々なタイプの微生物が出たり入ったりすることで、何度も何度も数え切れないくらい多くの発酵の過程が繰り返されます。
その発酵液は、昨日と今日の色が全く違い、今その中で活動している微生物が異なることがわかるそうです。
中で、色々な微生物がそれぞれ活動をしていると思うと、そこはどんな世界なのだろう?と本当に興味があります。
世話をすること3年以上。
最終的には無味無臭の水(のような見かけ)になって私たちの手元に届きます。
商品の裏の表示シールには「サラダ用調味料」とありますが、これは原料が食品だからなのですね。
色々なシーンで使ってみるとわかるのですが、私がまず驚いたのは
その消臭効果。
多くの消臭剤は、ニオイに別の香りをかぶせてごまかすという感じですが、
メビウスウォーターは全く違います。
ちょうど近隣で工事をしていて部屋の中に籠ってしまった道路のアスファルトの匂いが消えたのには驚きました。(メビウスウォーターの1000倍希釈液を部屋にまきました)
あれだけ強いニオイが消えてしまうとは・・。
自分が持っている「常識」というものはあてにならないな、といつも思います。
「こんなことがあるんだろうか」ということを、メビウスウォーター を使っていくつも見ているからです。
開発者のDVDやYou Tubeの「オジカインダストリチャンネル」でもお馴染みの金魚の映像。最初に見た時、私は口をポカンと開けていたと思います(笑)
少し話がそれますが、
開発者が登壇するとのことで、2019年のとある医療系の学会にお邪魔したことがあります。その際あの金魚の映像が映し出されました。
ドクターたちから「おーーー」というビックリしたような声が上がったことが本当に印象的でした。
私もそうでしたが、自分の中に「常識」として無いことが実際に目の前に現れた時、
それをどう思うか。受け入れるのか、弾くのか?
今、目の前に広がっていることは本当か?
大多数が言っていること、偉い人が言っていること、果たしてそれは本当だろうか?
まず一旦受け入れた方が得だな、面白いな、と思うので私は受け入れる側です。
「当たり前」に対して疑問を持つところから開発が始まったメビウスウォーター。
開発の途中では、多くの挫折や失敗もあったと言います。
でも、開発者がおっしゃっていたのは・・
大切なのは、続けること。
文字にするとたった1行ですが、開発の経緯を伺った時にこの言葉の重みを知りました。
メビウスウォーターは、瓶を日の光にかざすと一層輝いて見えます。
これは、水に記憶された微生物たちの残した軌跡と、開発者の想いが詰まっているのだと思いました。
1滴1滴を大切に使おうと思います!