メビウスウォーターと高機能竹炭を使ったシンプルで優しい実力派石鹸を見つけました!
メビウスウォーター。
本当に一度使うと手放せませんよね。
食品・洋服・マスクに、肌にもOKの万能具合です。
基本的には1000倍に薄めたものをスプレーに入れて使います。
もちろん、還元くんで還元飲料を作る時も数滴入れる方も多いです。
さて、そんなメビウスウォーターが配合された石鹸を発見!
オジカインダストリさんの全面協力の元で作られている製品だそうです。
(開発者に確認しました)
黒いのは「モウソウチク」という種類の竹で作った「高機能竹炭」をつかっているから。
私も石鹸派なので、早速使ってみました!
ついでに、石鹸と竹炭の事も少し書いておきますね。
ボディーソープと石鹸
私が石鹸派の理由
体を洗う時、皆さんはボディーソープ派ですか?石鹸派ですか?
私は石鹸派です。
実は、季節によっては石鹸もあまり使わず手のひらで体をこする程度だったりします。
昔は固めのナイロンタオルやヘチマにボディーソープを大量につけてガッツリ体を洗っていました!
脂たっぷりの若い時はそれでもいいと思うんですが、やはり年を重ねると
皮膚に負担がかかりすぎるなぁ・・と。
特に冬場、
「体が痒い」とよく相談を受けます。
話を聴くと、毎日体をこすって洗いすぎている方が多いです。
それで、皮膚科でかゆみ止めの薬を処方され、塗ったり飲んだりしている。。
皮脂の落としすぎは皮膚の乾燥につながり、皮膚バリアが必要以上に崩れてしまうのです。
そんなときはまず、
「ナイロンタオルはやめてください」
「ボディーソープは5日に1度にしてください」
などとアドバイスします。
とりわけボディーソープに関しては、「使わないと汚れが落ちない」と思い込んでいる方が多いです。
今皮膚にトラブルがある方、今ある固定観念をちょっと疑ってみましょう。
ちょっと話がそれました・・
なんとなく、固形石鹸から泡立てるというあの作業が好きです(笑)
そして、一般的に液体は固体よりも不安定で腐りやすく、多くの保存剤や安定剤を入れざるをえないので、固形の石鹸の方を選んでいます。
しかし、石鹸にも香料が入っていたり色がついていたりするので出来るだけシンプルなものを選ぶようにしています。
石鹸を自分で作っておられる方は、ぜひメビウスウォーターを入れて作ってみてください。
メビウスウォーターは現在の科学では測りきれない速さで動いている水。
そして、3年以上の歳月を経て微生物が経験した記憶をもつ水。
抗酸化力バツグンです。
石鹸ってどういうもの?
昔からなじみのある石鹸ですが、どういうものを石鹸っていうのでしょう?
私たちの体をきれいにしてくれる、そうじや洗濯の時に使う石鹸もあります。
固形の石鹸、粉の石鹸、液体の石鹸もあります。
あら?液体・・・?食器や洋服を洗う時の液体合成洗剤とどう違うのでしょう?
そのあたりのこと、ミヨシ石鹸さんのサイトにわかりやすく載っていました!
https://miyoshisoap.co.jp/blogs/soap-life/soap8
ちなみに石鹸の製造方法は大きく分けて2つ。
・中和法
・けん化法
それぞれの詳細は割愛しますが、「メビウス&天然孟宗竹石鹸」は中和法という製法で作られているそうです。
孟宗竹ってなんだろう?
「孟宗竹(モウソウチク)はアジアの温暖湿潤地域に分布する竹の一種。種名は冬に母のために寒中筍を掘り採った三国時代の呉の人物、孟宗にちなむ。日本のタケ類の中で最大で、高さ25mに達するものもある。中国江南地方原産で日本では栽培により北海道函館以南に広く分布する」
wikipediaより
・・と、全面的にWikipediaから引用です(笑)
手軽で、加工しやすい竹のようで多くの産業に使われてきたのだとか。
この竹を原料した竹炭を使っているのですね。
炭のこと
炭はいろいろなところに使われていますね。
例えば・・
ご飯を炊くときに炭をいれると、残留塩素などの吸着をするので水の浄化につながります。
炭に含まれるカリウム、カルシウム、マグネシウムが少し溶け出すことでうまみを増してくれます。
更に酸化防止効果があるので冷めてもごはんがおいしいままに。
トイレや下駄箱などの臭いを消してくれるような消臭効果、湿度を調整する力もあり。
肉眼ではなかなか見ることが難しいですが、炭には本当に沢山の細かい穴があるんです。なので、見た目よりもはるかに表面積が大きいのですね。
そして、この炭をパウダーにしたものはその表面積がさらに大きくなります。
デトックス効果、ミネラル補給などを期待して食用の「竹炭パウダー」をご存じの方も多いのではないでしょうか。
竹を焼く温度や竹の種類など色々あるようですが、何だかんだ炭ってすごいと思います。
ちなみに、医療用医薬品でも「炭」は使われています
慢性腎不全の方に対する処方で、「尿毒症症状の改善及び透析導入の遅延」が適用です。
腎臓が弱ってしまうと尿からうまく体内の毒を出すことが出来なくなってしまうのですが、「炭」は腸内で有害物質を吸着し、便とともに排泄させます。そうすることで、有害物質の体内吸収をおさえるんですね。
そして、こちらの石鹸で使われている「高機能竹炭」は、天然孟宗竹を特殊な真空炭化装置を使って高温で完全無機炭化しているとのこと。
なので、電気伝導率、遠赤外線効果が非常に高く、更に吸着面積の広さとミネラルが豊富な竹炭なのだそうです。
ただの竹炭ではないんですね!
メビウスウォーター&天然孟宗の高機能竹炭石鹸
シンプルイズベスト
無香料、無着色。(この黒はもちろん高機能竹炭の色です。)
本当にシンプルです。
あれこれ追加するより、「必要なものだけ」残すほうが難しいのだと思います。
メビウスウォーターがあるからこそ、このことが実現できたのではないでしょうか・・?
メビウスウォーター+高機能竹炭のコラボ石鹸。
本物が二つ合わさったものなんですね。
作った方のこだわりが伝わってきます。
この高機能竹炭を石鹸に使ったのはこの石鹸が初めてなんだそうですよ。
泡立ちと洗い心地
石鹸は黒いですが、泡は白いです。
炭の色で顔が真っ黒になる・・!!!ことはありませんのでご心配なく。
洗い心地はさっぱり&しっとりです。
竹炭が微細で、細かい汚れを落としてくれる感覚もあり、メビウスウォーターで肌がほどよく守られているようにも感じます。
泡はもちもちしていて、ずっと洗っていたい気分になります。
全体的に肌や体が喜んでいるように思いました。
ちなみに私は石鹸を使って体を洗う時、タオルでゴシゴシこすらず泡だけで洗うようにしています。(角質が厚い足だけはしっかりこすり洗い)
最後に
この石鹸を作られた方は「肌を洗うために必要なものだけが入っている、シンプルな石鹸が欲しかった」とのこと。
基本的に、お肌をきれいにするには「石鹸素地」があればよいのですが、市販の多くの製品には、沢山のものが入っています。
お手元にある商品、裏面の原材料表示を是非見てみてください。
カタカナやアルファベットなどがズラッと並んでいると思われますが、それらが一体どんな目的で加えられているのか・・
https://cosmetic-ingredients.org
こちらのサイトなどで調べることができます。
ちなみに、このメビウスウォーターと天然孟宗竹炭は、「石鹸素地、炭、水」のみが成分。
↓こちらで購入できるようです。
是非のぞいてみてくださいね!
この石鹸のこだわりや更に詳しい説明を読むことが出来ます。
私は敏感肌の友人へプレゼントしてみたのですが、とても喜ばれましたよ(^^)/
正直、炭を使った石鹸は他にもいろいろありますが、メビウスウォーター入り石鹸でこの価格は良心的だと思いました。