還元くんを開発した理由は?還元くん開発者小鹿さんの想い
「還元くんって、誰がどんな想いで作ったんだろう?怪しくないの?」——そんな疑問をお持ちの方にむけてこちらの記事を書きました。
水素リッチな飲み物を作る、電気不要の陶器製のボトルです。誰でも・どこでも・手軽に使えるよう設計された、いたってシンプルな道具です。
その誕生のきっかけは、1995年の阪神淡路大震災。「助けたい」という純粋な動機から生まれた商品です。
- きっかけ:阪神淡路大震災後の高齢者の健康問題への気づき
- 目的:「お年寄りが元気で健やかに長生きできるように」
- 特徴:電気を使わず、シンプルな構造で長く使い続けられる
「誰が、どんな経緯で、何を目的に作ったか」——それを知って選ぶことが、本当に良いものを手にする近道だと感じています。
開発のきっかけは阪神淡路大震災
還元くん誕生の背景は、1995年1月に起きた阪神淡路大震災にあります。
震災そのものによる犠牲者も多くありましたが、開発者が特に心を痛めたのは、その後の避難生活の中で健康を損なっていったお年寄りたちの存在でした。
「被災した後の生活の中で、良き食べ物と良き飲み物があったなら、多くの方の健康を守る助けになったかもしれない」
そう考えた開発者は、当時、岐阜県経済連全農本部と仕事をされていたご縁もあり、こう決意したといいます。
「これからも大きな災害が起きるだろう。だからこそ、良き食べ物と良き飲み物を今のうちに開発しておく必要がある」
そこで農協と役割を分担し——なんとジャンケンで——「良き食べ物」を農協が、「良き飲み物」を開発者が担当することになったそうです(笑)
こうして、紆余曲折を経ながら、何度もの試行錯誤と失敗を重ねた末に、還元くんは生まれました。
還元くんが目指したもの
開発の目的は、シンプルでした。
「お年寄りが元気で健やかに長生きできるように」
そのために開発者がこだわったのが、「誰でも・どこでも・手軽に使える」という点です。
- 電気を使わない(停電時でも使える)
- 操作が複雑でない(高齢者でも扱いやすい)
- 繰り返し使える(経済的な負担が少ない)
特に「電気を使わない」という点は、災害時を想定した開発だからこそ生まれた発想です。電気に頼る機器との大きな違いのひとつといえるでしょう。

なぜ「長く使える商品」になったのか
還元くんの大きな特徴のひとつが、「一度購入したら、基本的に買い替え不要」という点です。
消耗品を売り続けることで収益を上げるビジネスモデルではなく、「良いものを一度届ける」という考えがそこには込められています。
これは、開発者の「お金儲けよりも、助けたい」という姿勢が商品のかたちにそのまま表れているのだと感じます。
以前、還元くんの勉強会で出会った大阪の画家の方が、こんな言葉をおっしゃっていました。
「作った人の考えや背景は、その商品に宿る。だから、使ったときの感じ方も変わってくる」
表面的な性能や数値だけではわからない、そういった「目には見えないけれど確かに存在する何か」を、多くのファンの方も感じているのかもしれません。
※ なお「一度買ったら買い替え不要」は還元くん本体のお話です。メビウスウォーターやワンゲルは使用するとなくなりますので、そちらはご購入をどうぞ(笑)
開発者の考える「ホンモノ」とは
今、世の中には還元飲料を作るとうたった商品が数多く存在します。
ただ私個人として、類似品の多くには共通して感じることがあります。
- 機能面で勝っていればいい
- 価格が安ければいい
- 似ていればいい
それだけを目的に作られているように見えてしまうのです。

つまり、開発者が「誰かを助けたい」と考えた、あの出発点がそこにはない。
だから「本質的ではない」と感じてしまう。これが私の正直な気持ちです。
そんな中で還元くんの開発者がよく口にするのが、この言葉です。

ホンモノは、いたってシンプル
ここで言う「ホンモノ」とは、いわゆる“本質的なもの”という意味です。開発者の考えを整理すると、こういうことです。
- 考え方がシンプル:難しい理屈ではなく、多くの方が理解できる原理
- 作り方がシンプル:複雑な加工や添加に頼らない製法
- 価格がシンプル:みんなが手の届く、公正な価格設定
「複雑に見せることで高価に感じさせる」のではなく、「本質だけを届ける」という姿勢。そしてその本質の根っこには、震災後の避難生活で見た光景と、「助けたい」という純粋な動機があります。
それが開発者の言う「ホンモノ」の、一番深いところにある条件なのだと思いますね。
還元くんは怪しい?と感じる方へ
還元くんについて調べていると、「本当に大丈夫?」「少し不思議な商品に感じる」という声を見かけることがあります。
これは、構造がシンプルで、一般的な電気製品とは見た目が全く異なるため、イメージしづらいことが理由のひとつかもしれません。
実際には、
- 電気を使わない
- 複雑な装置がない
- お茶という身近なものを使う
といった特徴があり、むしろ仕組みはシンプルです。
大切なのは、「派手さ」ではなく「続けやすさ」や「納得感」で選ぶことかもしれません。
他の類似商品との違い
「還元くんと、他の水素系の商品って何が違うの?」よく聞かれる疑問です。主な違いをまとめました。
| 比較ポイント | 還元くん | 水素水サーバー等 |
|---|---|---|
| 電気の使用 | 不要 | 必要 |
| 買い替えの必要性 | 基本的に不要(割れない限り) | 消耗品・定期購入が多い |
| 構造の複雑さ | シンプル(陶器ボトル) | 機械・フィルター等あり |
| 災害時の使用 | 可能 | 停電時は使用困難 |
こうして比べると、還元くんのシンプルさと、災害時を想定した設計の考えが際立ちます。
まとめ|還元くんは「想いから生まれた道具」
還元くんは、利益を優先して作られた商品ではありません。
震災後の避難生活の中で、大切な人たちの健康が守られなかったことへの悔しさと、「次の災害では何かできることをしたい」という強い考えが出発点です。
苦労を重ね、何度も失敗し、それでもあきらめずに生み出された道具。その開発者の想いが、今も還元くんというかたちで、多くの人の日常の中に生き続けているのだと思います。
「誰が、どんな経緯で、何を目的に作ったか」
それを知って選ぶとき、きっとその道具は、ただのモノ以上の何かになります。
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まだご覧になっていない&読んだことがない方は是非!




