メビウスウォーターと春の味覚
春は山菜が美味しい季節です。
私はこの時期だけ味わえる旬のタケノコがものすごく好きで、出回る時期には何度も買ってゆでています。
ビニールにパックされた水煮のタケノコよりも遥かに味があり、自然の恵みを感じます。
いつもタケノコを茹でる時にはメビウスウォーターを使っているのですが、煮汁を冷ましている時にメビウスウォーターがより一層美味しくしてくれているのではないかと思います。
メビウスウォーターでタケノコを煮る
①小さめのタケノコ2個を用意します。
小さい方が柔らかいので好みです!
②煮るときは1000倍のメビウスウォーター。
1000倍希釈のメビウスをあらかじめ用意しておくと楽です。
③煮る準備をします
頭のとんがった部分を少し切り落とし、火が通りやすいように数か所切れ目を入れてから鍋に入れ、灰汁取りのためにぬかと赤唐辛子を投入。
④1000倍希釈のメビウスウォーターを入れます
1000倍希釈のメビウスウォーターを作り忘れたときは、もちろん水を入れた鍋に後から原液のメビウスウォーターをいれても大丈夫です。
⑤沸騰した後、弱火で1時間程度煮ます
(落し蓋をし忘れました)
⑥火を止めて丸一日放置します
熱を取ることとタケノコにメビウスウォーターをよく浸透させてあげるため
⑦一つは皮をむき、もう一つは保存用にそのまま煮汁につけて冷蔵庫に保管
通常の煮汁ですとこの状態で4~5日保管できますね。
しかし、この煮汁はメビウスウォーターが入った煮汁です。
もっと長く保管が出来るのではないか・・と思います。
(美味しいので実際そこまで保管せず食べきってしまう。。笑)
色々な形で旬のタケノコをいただきます!
タケノコご飯は、タケノコがガッツリ大き目です!!
使ったご飯はもちろん「メビウスウォーター米」です。
もうひとつの写真は土佐煮ですね。
一口食べると、目の前に春の風景が広がると言うのは言い過ぎかもしれませんが、こうして「この季節だけの本当の味」を味わうことはとても大切なのではないでしょうか。
それだけで「幸せだなー」と思えます。
余談1:旬のものを食べたい
先日スーパーに行ってとても不思議な気持ちになったのですが、
イチゴとスイカが隣に並んで売られていた
のですよね。
1年中季節を問わず色々なものが食べられるのは本当に有り難いのですが、なんとなく不思議な感じがしました。
でも、やはりその季節ごとの旬の野菜や果物はあるわけで、その食べ物たちが一番栄養を蓄え、なおかつ安い。
なるべくそういったものを選んで買いたい・食べたいなと思っています。
メビウスウォーターは「本来の味を取り戻す調味料」とも言われていますが、こうして「旬の食べ物」と組み合わせることで一層豊かに味を感じられ、嬉しい食生活ができると思いますね。
余談2:米ぬかについて
今回タケノコを煮たときに使ったこの糠。
↓↓
これ、実は「メビウスウォーター米」を販売された小林商店さんから譲っていただいたもので、新潟・魚沼の特別栽培米の糠です。
糠床の足し糠にしようと思いお譲りいただいたのですが、春のこのタケノコを煮る時にも絶対に使いたい!!と思って冷凍保存で取っておいたんです。
タケノコの灰汁抜きは重曹でも出来るのですが、やっぱり米ぬかの方がタケノコ本来の味が出ますし、煮た後の色がきれいなんですよね。
米ぬかバンザイ!
最後までお読み頂きありがとうございました。
「タケノコを煮るときにメビウスウォーターを使う」という一言で済むのですが、せっかく作ったので写真で皆さんと共有したいと思いました!
是非、皆さんも「旬」の食べ物を味わってくださいね。