水素と電子

還元茶(水素茶)を持ち運ぶ時の容器のこと

水素とステンレス
CHIKA

還元くんで作った還元飲料(水素茶)は、出来たら別の容器に移し替えて冷蔵庫に保存するのは皆さんご存じかと思います。

外出する時には還元茶を別の容器に入れ替えて持ち歩くと思うのですが、今回はこの時の持ち歩き容器の話。

以前私はステンレスタイプのボトルを使っていました。

ステンレスボトル

↑こういうやつ。

冷たいものはなるべく温度を上げたくない、冬は水素が飛ばないギリギリまで温めた還元飲料の温度を下げたくなかったからです。

還元飲料はチビチビ飲むことが大切なので、そうやって温度管理をしながら飲んでいました。

しかし、ここであることに気がついたのです。

CHIKA
CHIKA

還元茶をステンレスタイプのボトルに入れてある程度時間が経つと味が変わってしまう!!

なんとなく、金属チックな味がするようになるのです。

ちなみに、普通のお茶(還元茶ではないお茶)を入れても特に味が変わったようには思いません。

容器がガラスやペットボトルの時も、味は変わりません。

(時間が経つとお茶が酸っぱくなるのは、また別)

自分で何度も確認し、更に周りの還元くんファンの友人たちも同じことを言っているのでそれ以来ペットボトル、またはガラスの入れ物に入れて持ち歩いています

まあ、実際は99%重さの関係でペットボトルになりますね(笑)

しかし、すべてのメーカーのステンレスボトルでそうなるのか・・?という事は実験していないのでわかりません。

このことを開発者に訪ねてみると

開発者
開発者

え!?そうなの? あるかもしれんねえ!

とのこと。

しかし、開発者は「ステンレスボトルで携帯したことがない」とのことで、そのあたり明確な答えは返って来ず(笑)

でも、やはり気になるので調べてみました。

素人なりに考えたのは、「金属チックな味がするということは、金属が溶け出してきちゃってる?」ということ。。

だけどステンレスは錆びにくい・劣化しにくい金属。

なので、ステンレスは水気の多い台所や、お鍋の素材などにも便利に使われていますよね。

保温性があるので、ステンレスマグボトルや鍋はとても便が良いと思います。

鋼(はがね)の仲間で、正式には「ステンレス鋼(こう)」というのだそうです。

鉄(Fe)を主成分(50%以上)とし、クロム(Cr)を10.5%以上、炭素を1.2%以下で含むさびにくい合金。(それぞれの元素の割合が異なる多くの種類があるようです)

水素脆化(すいそぜいか)

こんな言葉が目に入ってきました。

これは、『ステンレス鋼は水素によって影響を受け、強度が低下する現象が起こる

ということ。

え?

ステンレスって水素に弱いの?

CHIKA
CHIKA

知らなかった。

どうやら金属の世界では昔からあった大きな問題のようです。

還元くんで作った還元飲料の酸化還元電位-500、溶存水素量1000ppbといった水素の量を考えると、この水素脆化も関係あるのかなあ・・なんて思ってしまいます。

だから、ステンレスボトルの中に入れっぱなしにした還元茶の味が変わる。。?

水素は、地球上で一番小さな原子。

その小さな原子が、金属までをも破壊する力があるのです。

これからクリーンエネルギーの世界に向けて水素の時代になっていきますが・・

皆さんの家にある還元くんは自然の力だけで大量の水素を作り出しています

これって本当に凄いことで、還元くんを改めて見直してしまいました!

還元飲料を入れて持ち歩くときはペットボトルかガラスの容器がいいと思います。

参考

今、私が使っているのは「トライタン」という素材でできたこちらの持ち歩き用ボトルです。


追記】

ステンレスのボトルでも、内部が金属むき出しでなくきちんとコーティングされているものであれば大丈夫そうです。

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還元くん、メビウスウォーター、ワンゲルをこよなく愛する現役の薬剤師です。 自分自身の闘病体験や日々患者さんと接する中で、「薬にお世話になる前にできることがある」ということを実感し「予防」の大切さを伝えています。 自然の摂理に忠実に従い、本当に私たちのためになる商品を多くの皆様に知っていただきたいと思っています。
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