秋～冬にかけてもそうなのですが、外気温がまだ低いと思うこの時期。
「還元くんが起動しないんですが」という話を多く聞きます。
特に使い始めの時ですね。
真夏に比べるとこの外気温の低さは還元くんのパフォーマンスを下げることは事実です。
でも、
温度×時間×濃度→起動
というこの関係を忘れなければ絶対に大丈夫！
【温度】
真夏は普通に水を入れていたところ、それ以外の時期は３７度〜４０度のぬるま湯にする
【時間】
夏は１２時間だったところを２４時間、４８時間にしてみるといった具合に、
時間を長めに置いてみる
【濃度】
いつもは２パックだったお茶を３パックにしてみる
といった具合です。
人間も外気温が低いときは動きが鈍くなったり、眠くなったり・・
自然の摂理に忠実に従って作られている還元くんも同じです。
それでも、「起動しない」「お茶がうまくできない」という時、ヨーグルトメーカーを使ってみては？とオススメする事はあります。
還元くん専用のヨーグルトメーカーというものはないのですが、市販品で代用できるものはあります。
あとは、３０センチ四方くらいの小さな電気マット。
これを還元くんに巻いて保温してあげるのです。
温度管理が大切な一つのポイントです。
ちなみに、還元くんは使い込んでいるとその反応は日に日によくなり、真冬でもこれらの機械のサポートはいらなくなります。
元々、「災害時は電気も使えない」「電気を使わずに水素を発生させる」というコンセプトで生まれた還元くん。
毎日しっかり使い込んであげて、その反応を高めてあげる事が一番なのかな、と個人的には思っています。
そして、「ちゃんと還元茶できているかな？」と確認するためには、やはりORPメーターの購入をオススメします。
ORPメーターはまずは値段が安いもので十分です。
特に寒い時期はなかなか電位が下がらなかったりするので、このORPメーターを一本持っているとやっぱり安心なのですよね。
還元水素茶の出来具合が、数値ではっきりとわかりますので。
https://chikachanhouse.com/2020/08/10/needorpmeter/
【2021年４月追記】
起動の際に、「電子レンジの近くにおくとうまくいかない」という声がちらほら。
そして、「ヨーグルトメーカーを使ったほうが保温が出来るのでうまくいくと思ったけど、うまく起動ができなかった。」という声もあります。
これは一概には言えませんが、若干の電気も還元くんの起動に何かしらの影響を与えるのでしょうか？
一方で
「いや、電子レンジの近くでも電気ポットの近くでも普通に起動したよ」という声も。
うーーーん。。
これは、「還元くんの個体差」と言い切ってしまっても良いものかどうか？
家の中の温度なども各お家で異なるでしょうし、環境が１００％一緒のところってないとおもうのですよね。
なので、基礎的なことを守りつつ「My還元くんの起電」を研究する必要があるのかもしれませんね。
本当に知れば知るほど還元くんは面白いなあ・・と思います。
還元くん・メビウスウォーター ・ワンゲルを始めOJIKA Industryさんの関連商品のみを取り扱っている専門ショップ「CHIKACHAN HOUSE」にぜひ遊びにいらしてください。
皆様の還元ライフにお役に立てる商品を揃えてお待ちしております。
