還元くんで水出しコーヒーを作る その2
以前、還元水出しコーヒーの作り方を記事にしました。
特に夏場はアイスコーヒーが美味しいですよね。
今回はこの記事の内容にプラスアルファの情報です。
還元水出しコーヒーを使って氷を作る
これはもう、水出しコーヒーを還元くんに入れ、一度還元させたものを製氷機に入れて凍らせるだけです。
※右の容器に入ったコーヒーは既に一度還元くんに入れて還元させてから冷蔵庫に入れて保管していたものです。
還元くんで作った還元飲料は凍らせても大丈夫!なのです。
せっかく還元コーヒーを飲むのに、氷がただの氷ではもったいないです(笑)
これなら氷が溶けてもずっと同じ濃さのコーヒーが飲めますよ!
甘さを加える
私はお砂糖やガムシロップではなく、ちょっと甘いコーヒーが飲みたいと思った時はハチミツを加えています。
ハチミツは、まず少量の還元コーヒーに溶いてから。
こんな感じに溶けたら徐々にコーヒーを注いでいきます。
どんなハチミツでも大丈夫ですが、お手持ちのハチミツを一度還元くんに入れてみてください。
還元くんで反応して電位が下がるものであれば、より良いです!
つぎ足しで還元コーヒーを作る
私が普段使っている水出しコーヒーは、一袋が大きく還元くんには直接入りません。。
なので、一度2~3時間別の容器で水出しをしてから改めて還元くんに入れるのですが・・
↓これくらい還元コーヒーが残っていれば(50ccくらい)
還元くんを使わなくとも、”つぎ足し方式”で作ることができます。
ちなみに、上記の写真のORPメーターの数値をご覧ください。
この還元コーヒーは、まだ冷蔵庫から出して時間があまり経過していません。
冷えた飲み物はこんな風に上手く測ることができないのです。
既定の量まで水を入れて・・
最後に直接水出しコーヒーの袋を入れます
これで還元くんを使って作る状態と同じになります。
そして、この状態で3時間放置した状態がこちら。
色も濃くなってますね!
この撮影をした日は室内温度が24℃でしたが、かなり早く還元されはじめています。
もっと時間を置けば-500などの数値にもなりますが、早く飲みたかったのでこのまま冷蔵庫に入れてしまいました(笑)
ちなみに、この少量の「タネ」からつぎ足して還元コーヒーを作る過程で
温度と酸化還元電位を測っていました。
こちらも面白かったので別の記事にしていきますね!