還元くんと麦茶 -麦茶は電位が下がりにくいのか?-
還元くんをお使いの方からよく頂く質問です。
「麦茶はあまり電位が下がらないのですか?」
これは、YesでもありますしNoでもあります。
なぜなら、モノによるからです。
今回は家にあった色々な麦茶を還元くんに入れて、その電位を測ってみました!
ちなみに麦茶も「煮出すもの」と「水出し」タイプがありますね。
あとは、コンビニでよく見かけるペットボトルの麦茶も見てみましょう。
煮出し系の麦茶
まずはこちら。
味が好みで、スーパーでよく買って飲んでいます。
一旦煮出して・・
冷ましてから還元くんに入れて24時間・・
あ。
ちょっと下がりが良くないです。
この後、更に24時間置いてみましたが値は変化ありませんでした。
次にこちら。
これは、友人からお土産でもらった麦茶です。
山梨県の上州屋設楽彦吉商店さんの「純手炒り」麦茶と書いてあります。
こちらも煮出した後、冷ましてから還元くんに入れます。
煮出したあとの麦茶が、コーヒーかと思うくらい濃い色でした!
味も炒った香りが強めです。
還元くんに入れて24時間後は・・
還元くんに入れてから36時間。
いい感じに電位が下がっていますね。
こちらの麦茶。
電位が良く下がっています。
こちらも還元くんに入れてから36時間後の数値です。
しかしながら、こちらの麦茶の作り方は「水出し」ならぬ「お湯出し」です。
説明には「煮出さないでください」と書いてあります。
これが電位をよく下げる淹れ方なのかもしれません。
こんな感じで、麦茶もきちんと還元茶になります。
しかし、麦茶の電位がここまで下がるには、緑茶よりも時間がかかる印象。
水出し系の麦茶
水出し系の麦茶は、麦茶のパックと水をそのまま還元くんに入れて作ります。
こちらは砂で炒っているという岐阜県の「飛騨むぎ茶」。
煮出しても水出しにしてもOKな麦茶なようですが、今回は水出しで。
還元くんに入れてから24時間後の写真です。
こちらの麦茶は澄んだ黄金色をしています。
きれいですね。
味は、一般的な焙煎系の麦茶と違い、麦の味自体が強く独特でした。
ちなみにこちらもお土産でもらいました!(笑)
そして、先ほどのこちらの「出雲産むぎ茶」ですが、水出しもOKなので
パックをそのまま還元くんに入れて36時間。
下がりますね。
ペットボトルの麦茶
ペットボトルの麦茶はどれも比較的よく電位が下がります。
こちらはきっとどのコンビニやスーパーでも見かけるであろう商品。
こちらは、ローソンさんで売っているOEMの麦茶。
こちらもコンビニでよく見かける商品。
どれもいい具合です。
※全て24時間後の値です。
まとめ
一番初めに、マイナス電位にならない麦茶もありましたが、普通の飲み物としては
プラス100でも本来は十分なのです。
「マイナス300より下がらない」としても、十分すぎるくらいです。
たとえ電位がマイナス500まで下がったとしても、味が好みでなければ続けることはできません。
今回は、ボトルに入れる時間をきっちり同じにしてないとか
それぞれの麦茶を同じボトルに入れて実験してないのでかなり適当実験ですが、
「焙煎された麦茶でも水素がでる商品もある」
ということを見たかったので、ご容赦ください。
夏場は特に、麦茶が飲みたくなりますね!
ほうじ茶とはまた違った麦の香ばしさがあり、私も大好きです。
還元茶を作る量より消費量の方が多い!
という場合は、「つぎ足し方式」で還元茶を作りましょう。
皆さんのお家にある麦茶、是非還元くんでパワーアップさせてくださいね。