還元くんで水出しコーヒーを作る
「火を入れたものは還元くんに入れても電位が下がりにくい」
今まで色々還元くんに入れて実験をしてみましたが、ホントにそうです。
「火を入れたもの」とは、
焙煎されたもの。
例えば、麦茶やコーヒーなどですね。
これは、
「水素は約60℃でなくなる」とか
「ビタミンは条件により失われやすい」とか
「酵素も高すぎる温度では働けなくなる」
と言うことを踏まえて考えても、納得できます。
しかし、そうは言っても・・
「コーヒーが飲みたいなー」と思うことが。。
そんなわけで、試しに水出しコーヒーを還元くんに入れてみました!
今回使った水出しコーヒーはちょっと袋が大きく、還元くんに入りません(汗)
なので、一旦普通に水出しして。。
出来上がるまで2時間くらいですね。
そして、水出ししたコーヒーを還元くんに入れます。
夏場なら、待つこと約半日。。
他のお茶と比べるとひと手間かかりますが、入れたら待つだけなので。
緑茶ほど電位は下がりませんが、充分です!
これを、冷やして頂きます!
還元コーヒー、おいしいですよ!皆様も是非お試しください。
ちなみに、今回購入した水出しコーヒーの中で一番電位がさがり、
かつ美味しかったのはこちら。
農薬や化学肥料も使われていないようです。
実はコチラの水出しコーヒー、還元くんに入れなくても元々電位が低かったのですよね。
そういった意味もあり、オススメ。
いくつかの商品を買って試したところ、商品によって電位が下がるもの・下がりづらいものがありました。
なので、一言で「麦茶やコーヒーは電位が下がりづらい」とは言えないですねえ。。
商品によりけり、と言うことでしょうか。
焙煎の方法なども違うのかもしれませんね。
実際、ちゃんと電位が下る麦茶もあります。
緑茶は商品によって電位の下がりやすさにあまり差がないので、
還元くんに慣れるまで、また確実に低電位の飲み物を飲みたい時には良いです。
嗜好品として飲むコーヒーや紅茶は生活を豊かにしてくれます。
せっかくなので、ちょっとこだわってみるのもいいのかな、と。
皆さんも、お気に入りの還元飲料をぜひ見つけてください。
ちなみに、コーヒーが還元されたかどうかを味や見た目で判断するのは結構難しいです。
緑茶のように
・ちょっと色が薄くなる
・ちょっと味が変わる
といったことが無いのです。
逆に作りやすいといえば作りやすいのですが、コーヒーを還元させて飲みたい方は最初のうちはORPメーター(酸化還元電位計)があったほうが良いと思います。
ORPメーターに関してはこちらの記事にまとめてあります。
ORPメーターのお手入れ方法はこちらの記事に。
※こちらの記事はLINEお友達登録してくださった方の限定コンテンツでお読みいただくにはパスワードが必要です
コンビニで売っている缶コーヒー・ペットボトルコーヒーも還元くんに入れてみました
オマケ
いつも使っている水出しコーヒー用の入れ物が古くなったので
今回新しくしたのですが、これが結構よかったのでご紹介しておきますね!
冷蔵庫のドアポケットにも入りますし、
なんと、横にしても中身がこぼれないです。
これが、地味に便利。